予定していたキャンプ場をキャンセルして向かった先は山梨県 パインウッドキャンプ場。
こちらはすばらしい夜景と呼び名が高いキャンプ場ですが、
私達の興味をそそったのはそれより
薪食べ放題! ということ。
思う存分大好きな焚き火がエンドレスでできるということです。
何年か前のおおてつさんの記事を見て以来、いつか行きたいと思いつつ、行けてなかったキャンプ場の1つ。
というかこれだけ焚き火好きな一家が今までどうして行かなかったのかというくらい。
普段は気分的に富士宮から行く山梨方面ですが、今回は何となく河口湖経由で。
河口湖のいちやまマートでお買い物。ここは予定外の買い物しちゃう恐れあり。品数豊富です。
そしていちやまマートから1時間ちょっとでキャンプ場に到着。
キャンプ場の手前にこんな魅力的な看板。
もちろんいただき♪ 真っ赤に熟れて甘酸っぱくておいしい! 一面甘い香り~
案の定 「もうやめて~!!」って言うほど食べ続ける。
回転寿司に行く前に食パンかお餅を軽く食べてから行く我が家です。 この後お昼ご飯は普通に食べます。
プラム畑からまもなくキャンプ場の入口。 シュールな看板
ハ だけ。
期待が高まります。
来る途中ずっと降ってた雨が、着いた瞬間ピタリとやんだ。
バラのテラスから気持ちいい風!
道具を車から降ろす前に、すぐ火入れ。
「夜になると風向きが変わるから、かまどはこっちにした方がいいよ。」
言葉少ないオーナーの言うとおり、このキャンプ場の風はちょっと特徴的でした。
地面が湿っていたせいか、なかなか火が起きない。薪で底上げしてようやく火が落ち着く。
結局次男はキャンプ中ずっと、この風速計の近くにいた。
年の離れたお兄ちゃんに果敢に挑んでくる1歳の男の子。
好奇心旺盛で目がギラギラちゃん。 やんちゃになりそうないい子だった。
こんな子がもう一人いたらなぁ・・・なんて叶わぬ夢を妄想。
この景色、さぞかし夜は・・・
ここは水道がないけどオーナーさんが水のタンクを用意してくれます。
あとはいちやまマートで仕入れたお水(6本280円)で。
5人家族で結局使ったのは3本。メニューを変えればもっと少なくて済みそう。
でも、使う水より問題は・・・
水道がないってことは排水設備がないってこと。
汚水をそこいらにむやみに捨てないためには、どうしたらいいかってことを息子達と話した。
不便から何か気づくことがありそう。
子供達が大きめのかまどを作ったから、五徳が届かない。
久しぶりにひめしゃらのトライポットも立ててみる。
熱でなのか、年月なのか、少し曲がってきている。
いつでも薪にできるから・・・と思っていたけど、もう愛着があって燃やすことはたぶんできないと思う。
スタメンではないけど焚き火ばっかりしてる私達の思い出の必須アイテム。
夕飯の支度中、目を引くバイクが入ってくる。
いつも見ているブログで見覚えが・・・!でも確信が持てないので話しかけることはちょっとできない。
スゲースゲー!を連発していた次男が設営が終わるを待ちきれず話しかけに行く。
帰ってからわかったけど、やっぱりJpapaさんだった。
長い時間焚き火をするなら夕食はどうする?炙り肉でもやってみようか・・・
なんて思ってはみたけど到着時間を考えてやっぱり簡単な物に。 煮込みハンバーグ。
朝、
昨日とは違う、時々しか吹かないそよ風。
火起こしで手間取った事はもう最近はなかったのに、ここのキャンプ場ではなかなか火がついてくれない。
落ち葉も紙もティッシュでも消えてしまう。
俺が変わるよって言うサトさんを無視して、だんだんむきになる。
マッチ箱の中のマッチが残り4本にまでなってようやく火がついた。
薪で底上げして、風の通り道を作ってやっと。
火種と燃え移る物と風、条件がちゃんとそろわないとやっぱり元気にならないんだと再確認。
火が落ち着いてからカレーうどん。 朝からヘビーでも汁一滴残さず完食一家。
晴れた
ここのサイトのいい所は 焚き火の前にいながら子供たちがどこにいても見える所。
こじんまりしてるけど絶景のお陰で開放感たっぷり。
得意の折り紙で高台から飛ばす紙飛行機を折るソウタ。
そういえば ここのキャンプ場はどの虫も異常に大きい。
動くから撮れなかったけど、アリもかなりデカかった。
後ろでミンミンとセミが鳴いてたから、「お母さん、クワが出てくる頃、また絶対連れてきて!」
絶景の夜の写真がなぜないの?・・・ってことにはどうか触れないでください。
夜中の3時に目が覚めてテントを出て目にした景色は、それはもう言葉になりませんでした。
サスガ新日本三大夜景です。
次は、クワのいる時期に三脚を忘れずに持ってこよう
最後はモチロンこちら。 こっちの湯。
次はいよいよ海の日~
あなたにおススメの記事