2400キロの旅~東北遠征キャンプ 5泊目

medaka♪

2013年09月02日 23:13

青森・秋田の人柄と方言にすっかり癒され、名残惜しくまた出発です!

次の宿泊地は山形 出羽三山の表玄関、羽黒山へ



夜明けと同時に目が覚めて支度をして出発。

そして夕焼けの中、テントを設営。日が暮れたら寝る。

ゲームもテレビもパソコンもなし。世の中に起きてるニュースも全く知らず・・・


そんな生活も5泊目。静岡を出てから8日目。 観光もあまりしないただの移住生活を続けていたら

何だかずっと長い夢を見ているよう。


空と海と山がいくつも焼きついて、龍飛の波の音もまだ耳に残ってる。

でも夢じゃないのは皆、明らかに日に日に真っ黒に日焼けして行ってる。


後半はさすがにそろそろ家が恋しくなるかな・・・と思ったけど・・・


全然!



むしろそろそろ旅が終わりに近づいていることが寂し~もはや・・・


帰りたくないです。




5泊目は疲れもあるだろうと、高規格なキャンプ場を予約。

山形 羽黒山休暇村にある羽黒山キャンプ場 こちらはオートサイトの炊事場A付近。



周辺には羽黒山の爺杉、参道、国宝五重塔など興味深いスポットは色々ありましたが、
今回は宿泊だけ。ゆっくりすることにします。2446段の石段は今回は流石に無理~

人気のキャンプ場なんでしょうか・・・オートサイトは満員。



オートサイト 1泊2000円 管理費一人500円
フリーサイト 1泊1000円 管理費一人400円

私たちはもちろんフリーサイトへ。リヤカーで荷物を運びます。

フリーサイト下の方はファミリーで賑わってました! 到着が遅かった私達はフリーの一番奥へ。







この奥の一角は、ソロの方1名、年配のご夫婦1組、そしてカップル1組の3組だけの静かな空間。

空いてなかったとはいえ、そこに賑やかなファミリーが入っていくにはちょっと悪い気がしましたが

子供達にも静かにねと注意をしてできるだけ離れて隅っこに設営。


このくらいすみっこ!




歩いてすぐの休暇村にお風呂があります。何日ぶり?のまともなお風呂(笑)

履いてたサンダルも真っ黒!!サービスセンターの外水道で綺麗に洗わせてもらいました。


オートサイトは区画ですが、1区画が広め。隣との間にスペースがあるからでしょうか。
圧迫感がなく居心地よさそうです。

そしてここにきて福島、群馬、埼玉ナンバーが!関東のナンバーを見ただけでおぉぉと思ってしまいました(笑)



夕食は 豚肉の塩麹漬け 麻婆ナス ごはん





調味料はたくさん持ってきましたが、その中でも沢山作りおきしてきた塩麹はやっぱり色々重宝します。

私達のサイトのすぐ隣は、冬はゲレンデになるらしくリフトがありました。





キャンプ場は11月でクローズ。その頃にはサイトは全部雪で覆われてしまうのかな・・・

その日は月の綺麗な夜でした。









ここに来る前に小さなスーパーに寄ってきました。

そこで買ったハタハタの醤油干しで朝ごはん。山形産だとおばさんが言ってました。
他に地元のものは?と聞いて買ってきたダシと胡麻豆腐と一緒に。



今回の移動生活で積載をより少なくしようと持っていくアイテムを厳選しましたが
絶対に持っていくと決めていたのがこのユニフレームのfanマルチロースター

これ手軽で便利でした。パン用にと買ったのにパンは1度も焼かず(笑)

汚れてかなり強く洗っても網部分やその台の部分もしっかりした作りです。さすがユニフレーム。


同じフリーサイトにいた年配のご夫婦・・・

たぶん70代?くらいかと・・・すごく慣れた感じ。道具もコンパクト。早朝に静かに朝食をされて早々と山に行かれた感じ。

よく日に焼けた手の奥様が飯ごうの中のお米を研いでました。

旦那さんがリヤカーを引き奥さんがリヤカーの後ろを支えて撤収されました。あんな夫婦になれたらいいなぁ



帰りにコンビニで買った セイヒョーのもも太郎アイス。





かき氷をそのまま棒にした味・・・。  金太郎(あずき)と浦島亀太郎(柿)もあるそうだ。どちらも食べてみたい

静岡までの間に、あともう1泊。 最後の宿泊地は 松本。一度行ってみたかったキャンプ場へ














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